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      2018/08/12

桜の木を枯す昆虫クビアカツヤカマキリが危険!幼虫や分布や対策は?

 

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こんにちは、楽しいこと大好きぐーちゃんママです^^♡

日本の花といえば桜ですね〜

満開の桜の花の下でワイワイ楽しいひと時を過ごす

お花見サイコー

それが、出来なくなるって本当? (◎_◎;)・・・恐怖!!!

「クビアカツヤカミキリ」って言う虫が

大切な桜の木や桃の木を食い荒らしているそうなんです!

見つけたら知らせてください!

全国各地で被害が拡大しているため、

自治体は防除策に躍起で、住民に早期発見への協力を呼びかけているそうです。

今日は、この憎き昆虫(クビアカツヤカミキリ)のこと

調べようと思います^^♡

クビアカツヤカミキリって?

コウチュウ目・カミキリムシ科に分類される、昆虫の一種で

中国やベトナムなどが原産の大型のカミキリムシです。

別名・クロジャコウカミキリとも呼ばれています。

 

2018年1月に環境省より特定外来生物に指定されました。

今年の1月って  この頃ですね〜

だから、あまり世間では知られていません

下手をすると、2〜3年後に花見が出来なくなっているかも?

 

体長22 – 38mmで、

体全体は光沢のある黒色で赤色の前胸が目立ちます。

黒色の触角は体長と同等かそれ以上の長さです。

日本では2012年(平成24年)に愛知県で初めて発見されて以降、

分布を拡げてて、わかっているだけでも

東京、群馬、栃木、埼玉、愛知、大阪、徳島の合わせて7都府県に

生息域が拡大しているようです。

 

幼虫は?

これが、幼虫です!

幼虫は、どんな虫だって 気持ちいいものではないですね

カブト虫の幼虫もそうですw

これらが、うじょうじょいたら・・・ 鳥肌がたってしまいますね

 

夏に羽化した成虫が木の割れ目に産卵

(1匹の雌が100 – 300個もの卵を産みます。)

孵化(ふか)した幼虫は1~3年かけて幹を食い荒らします。

↑上の画像は幼虫のフラス(木に穴をあける虫の残す粉くずや糞粒のこと)です

このフラスを見つけたら、この木の中に幼虫がいるって証拠です!

 

成虫となったら、幹の中から出てきて

交尾して また木の割れ目に産卵する〜

これを繰り返し どんどん増えていきます。

 

爆発的に増える!!?

国内に 主だった天敵がいないため、爆発的に増える恐れがあるそうです。

 

500円で買い取る!

対策としては、

被害の出た桜の木や桃の木を次々に切り倒すなどの対策が取られていますが、

いずれの地域でも根絶できていません。

大阪府堺市では、

ホームページで「ハンター」を募っています。

クビアカを見つけ、写真を送ってくださった市民に 抽選で記念品を贈呈してそうです。

 

ユニークなのは、徳島県!

一匹500年で買い取ってくれます

この資金源は、

県立農林水産総合技術支援センターの中野昭雄上席研究員らが昨年

クラウドファンディングで研究資金を募り、これまでに集めた550万円を原資にしています。

 

まとめ!

楽しいお花見がいつまでも続けられるように、

私たちに出来ることは

見つけたら すぐ知らせる」ことです。

散歩をしてる時もボーっと歩いてないで、桜や桃の木をジロジロ

観察しましょう^^♡

クビアカツヤカミキリ駆除方法は?

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