Menu
Close 

   

大河ドラマ「いだてん」韋駄天とは何?意味やオリンピックとの関係は?

 

Sponsored Link


この記事を書いている人 - WRITER -

こんにちは、ドラマ大好きぐーちゃんママです^^♡

西郷どんも今夜で最終回です。

毎週楽しみに観ていたから、ちょっぴり寂しいです!

来年からは「いだてん」が始まります!

日本で初めてオリンピックに参加した人のお話です。

ところで、題名の「いだてん」って何でしょう?

オリンピックに初めて参加した人と どんな関係があるのか?

早速調べてみたいと思います^^♡

韋駄天(いだてん)って何?

韋駄天(いだてん)は、神さまです

仏教において天部(天界)に住む神さまの一人です。

韋陀、韋天将軍とも言われています。

増長天(四天王の一体で、南方を護る守護神)の八将神の一神で、

☆八将神とは方位8方向の吉凶を司る神さま

伽藍(がらん)の守護神とされるようになりました。

☆伽藍(がらん)とは、修行する場所のこと

四天王の南を護る神さま(増長天)の、8方向の吉凶を司る神さま

8人おられる中の一人で

僧侶が修行する場所の守護神という事になります。

神さまいっぱいいて 分かりにくいですね・・・(笑)

 

中国の禅寺では四天王・布袋尊とともに山門や本堂前によく祀られています

日本の禅寺では厨房や僧坊を守る護法神として祀られています。

また小児の病魔を除く神さまともいわれます。

 

唐風の甲冑をまとって剣を持つ若い武将の姿で描かれることが多いです

強そうで、優しそうで 素敵ですね♡

 

由来!

古代インドの神さま。

シバ神の子、バラモン教の神さまでした

シバ神↓

サンスクリットのSkandaの音訳して、

塞建陀天または私建陀天と漢訳されましたが、

建駄天とも略記され

『金光明経』「鬼神品」第十三中の誤写によって建駄天が→違駄天となり→韋駄天と言われるようになりました。

 

どうしてオリンピックと関係があるの?

お釈迦様が亡くなったとき その遺骨(仏舎利)が

捷疾鬼(しょうしっき)という鬼神によって盗まれました。

そのとき、追いかけて仏舎利を取り戻したのが、韋駄天!!

それから、足の速い神さまと言われるようになり

よく走る足の速い神、盗難除けの神としても知られようになり

それで、足の速い人は「韋駄天走り」などといわれます。

 

オリンピックとの関係は?

2020年、東京オリンピクを目前にしての「大河ドラマ」は

日本人で初めてオリンピックにマラソンで出場された

金栗四三(かなくり しそう)さんの人生を

宮藤官九郎さんのオリジナル脚本で 描かれています。

当然、足の速い金栗さんの人生なので「いだてん」という

タイトルにしたのだと思われます。

若い方にも「韋駄天」という言葉が 広がればいいですね〜

ドラマ楽しみにしています^^♡

 

この記事を書いている人 - WRITER -
 

Copyright© ぐーちゃんブログ , 2018 All Rights Reserved.