宮薗なつみ「miyazono spoon」作品の特徴や価格や評判をチェック！

こんにちは。

食事は大切な事ですが、

楽しくないと　つまんないですよね＾＾

食事の為の道具（箸やスプーン）も

楽しくしてくれる　一つですね

今話題のスプーンが有ると聞いたので

さっそく、チェックしてみました。

 

 

 

口の中で消えるスプーン！

 

 

この不思議な、スプーンを作っているのが

宮薗なつみさんです

赤ちゃんからお年寄りまで、スプーンの使い方、口の大きさなど

人それぞれですよね

手の大きさが違うから、置く指の位置も　違ってきます。

だから、作る前に、

購入者とできるだけ顔を合わせて、用途に合った太さや厚み、曲がり具合を決めるそうです。

それが「口にしたらスプーンが消えた」との評判になっているんだそうです。

スプーンが消えたら、ダイレクトに食材の味が伝わってくるそうです。

 

 

展示会で、持ちにくいと言われる！

 

以前、自分が持ちやすいスプーンを作り

展示会をしたところ、「持ちにくい」と言われたそうなんです

そのとき、色んな人に合った

オーダースプーンを作ろうと決めたんだそうです！

 

 

プロフィール！

 

宮薗なつみ（みやぞの　なつみ）

 

1984年 　三重県生まれ。鹿児島育ち。
2008年　 茨城大学教育学部情報文化課程生活デザインコース卒業
就職のため上京。

2010年 　就職したものの…もの作りへの想いがふくらみ制作再開。

2011年　 miyazono spoonを立ち上げる。

2012年　 第45回かわさき市美術展 奨励賞受賞

2013年 　第46回かわさき市美術展 奨励賞受賞

TOKYO WOOD PICK プロジェクト つくりて

浄法寺漆産業“Urushito GLASS”2013年GOOD DESIGN賞受賞
→オプションスプーンの制作

 

スプーン専門工房「ｍｉｙａｚｏｎｏ　ｓｐｏｏｎ」

 

工房は、町田市にある　自宅の一階のキッチン！

ケヤキやナラ、ヤマザクラを電動の糸のこぎりで切り出し、

彫刻刀や小刀で形を整えていく。

後は、ただ　ひたすらヤスリをかけるそうです

「きっと、木くずを食べてます」とおっしゃってます。

そして、

漆を重ね塗りして完成させです。

爪楊枝を使って、漆でスプーンに名前を書くんだとか＾＾

 

没頭すると３日も作業場にこもることもあるそうです。

すべて手作業のため、１日１本か２本作るのがやっと・・・・

 

 

価格は？

 

1本なんと２，５００円～６，０００円

ちょっと、お高いですが　人気沸騰！

ただ今、５ヶ月待ちの　大人気です。

 

宮薗さんは、皆さんの

「持ったときが、良い」

「食べてる自分に、なじんでる」

などの、お褒めの言葉が、エンジンになる。

赤ちゃんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも、

みんなが使えるスプーンを作ります。とおっしゃっています。

 

”こんなスプーンがあったらいいな。”をかたちにします

miyazono spoon がごはんを楽しむ道具のひとつとなれますように・・・・