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寺尾玄がそよ風の扇風機の開発者!出身高校や親は?本も気になる!

 

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こんにちは、朝ドラ大好きぐーちゃんママです^^♡

「半分、青い!」の主人公、鈴愛と律の会社「スパローリズム」が

開発しているのが、そよ風のような風の扇風機・・・なんですが

寺尾玄さんの会社バルミューダが販売している

グリーンファンがまさに「そよ風の扇風機」なんです。

ぱくったの???

いえいえ、ぱくったのは鈴愛たち

2010年から販売しているそうなんです!

「そよ風の扇風機」を作った

寺尾玄さんって、どんな方なんでしょう?

早速調べてみたいと思います^^♡

プロフィール!

寺尾玄(てらお げん)

生年月日は、1973年7月25日

出身は、茨城県龍ケ崎市

身長は176cm ・ 体重67kg

血液型A型

バルミューダ株式会社代表取締役

 

高校2年生で中退!

どこの高校かは、公表されていませんが

2年生のとき「進路を書いて提出しろ」と言われて

自分の可能性が一つに絞らされることに反発したことと、

そもそも高校という集団に属していることが嫌だった事もあって中退します。

お父さんの「常識を疑え!・人と違う事をやれ!」という教えも影響したようです。

 

ロックスターを目指す!

高校を中退して、17歳の時から1年間

スペインを中心に海外を放浪し

帰国後はミュージシャン(ロックスター)を目指します。

派手でクリエイティブなことをしたいという、実に軽い気持ちで始めましたが

プロデビューまで後一歩のときに白紙になり、音楽の道を諦めます!

 

ご両親は?

お父さんは、寺尾格さん

洋ランの栽培農家から、現在は地元茨城で陶芸家をされています。

お母さんは、フラワーコーディネートのお仕事をされていました。

弟さんがおられますが、やはり高校には行かず

私塾に通って、ノルウェーの学校に入学されています。

 

寺尾玄さんが、11歳の時 ご両親が離婚され

14歳の時にお母様は亡くなられています。

 

自分にとっての、ロックスターはジョブズやブランソンだ!

自分の本質的な素養はクリエイティブ、

つまり創作することにあると自覚していた寺尾玄さんは、

物心ついてから、絵を描いたり詩を書いたり、工作をしたり。

何かを創らなかった日は一日たりとてなかったそうです。

音楽の道を諦め、2001年からモノ作りの道を志ざします。

独学と工場への飛び込みにより、設計、製造を習得し

2003年バルミューダデザインを設立します。

(2011年4月、バルミューダへ社名変更)

法人登記の300万円がなく、奥様のお母さんに借りたそうです。

(もちろん、登記が済んだら 直ぐ返したそうです。)

 

最初のヒット商品は?

最初のヒット商品は、X-BASEです。

いつも愛用していたMacのノート型パソコンが

かっこいいけど使っているうちに熱をもつし

キーボード部分が水平で打ちにくい・・・と感じ

その不便さを解消するために、

傾斜を付けたアルミ削り出しの冷却台を考えました。

自分の為に作った一台でしたが

「これ、売れるんじゃないかなぁ?」と思え

見事、ヒット商品になったんです。

 

今では、グリーンファンをはじめ

 

現在は、太陽光LEDディスクライト

スチームトースター

小さくて美しい電気ケトル

などなど、たくさんのヒット商品を生み出しています。

 

 

 

従業員も3名から50名へと 会社も成長しています。

 

行こう、どこにもなかった方法で

寺尾さんがバルミューダを創業し、

最初のヒット商品である扇風機を作り出すまでの、

バルミューダの「原点」を記された本です。

自分の半生を克明に記した「私小説」のような文体で書かれていて

情熱的だった両親、両親の離婚、学校生活、突然起こった母親に関する出来事、

母親に関する出来事がきっかけになった人生初の旅、

売れないミュージシャン時代、モノづくりをイチから学びバルミューダの創業・・・

とっても面白そうです^^♡

私も、是非読んでみたいです!!

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