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検察側の罪人!原作とあらすじとネタバレ!実際に映画館で観た感想は?

 

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こんにちは、映画大好きぐーちゃんママです^^♡

先日、映画館にキムタクとニノが共演した

検察側の罪人」を観に行ってきました。

今まで見たことのないキムタクに驚きと喜びを感じました。

ニノは、犯人を追い詰めていくシーンで

早口言葉のように喋り続け 段々切れて行く 迫力あるシーンに

圧倒されました。

原作は?

原作は、雫井修介(しずくい しゅうすけ)氏の小説で

「別册文藝春秋」2012年9月〜2013年9月号まで連載されました。

「時効」をストーリーの着想の発端とし、検事が作品の主題となっています。

元検察官の郷原信郎氏が取材協力をされています。

 

あらすじは?

エリート検事である最上毅(木村拓哉)は、

大学生のころ、勉強をみてあげるなど、親しくしていた

女子中学生の久住 由季さんが 殺害され

容疑者とされた松倉という男を有罪に追い込むことができないまま

時効をむかえた苦い経験をずっと引きずっていました。

ところが数年後に起きた老夫婦殺害事件の容疑者リストに、

その犯人の名前を見つけたのです。

最上は、今度こそ、亡くなった女子中学生の無念を晴らしたい一心で、

松倉を追いかけます。

しかし、松倉は老夫婦殺害事件の犯人じゃなく 真犯人も見つかります、

それでも 松倉を犯人に仕立て上げようと 真犯人を拳銃で 殺して埋めてしまいます。

一方、最上を尊敬する後輩検事、沖野啓一郎(二宮和也)は、

そのことに気づき、

最上の追求する「正義」に疑問を持ち始め、検事の職を辞めて

最上を正そうと、動き始めます。

 

監督は、原田眞人監督!

1997年

第40回 ブルーリボン賞・・監督賞「バウンスko GALS」

2015年

第28回 日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞・・・監督賞「日本のいちばん長い日」「駆込み女と駆出し男」

第39回 日本アカデミー賞(日本のいちばん長い日)優秀監督賞・優秀脚本賞

第70回 毎日映画コンクール・・脚本賞(駆込み女と駆出し男)

などの賞をとった素晴らしい監督です

2017年 原田監督の「関ヶ原」(岡田准一さん主演)を観に行きましたが、

私には難かしすぎたのか、そんな素晴らしい監督の作品だとは・・気がつきませんでした

ごめんなさい!

 

私の勝手な 感想!

原作を読んでないので、深いところの 心の動きなどは

わかりませんでしたが、

キムタクが 苦悩する姿が伝わってきました。

出だし、教官として入って来た時は

両手をポケットに入れて、 かっこつけた姿でガッカリしましたが

それが、だんだん追い込まれていき 焦っている姿や

嘘をついている時の表情など、人間味たっぷりで 素敵でした^^

いつも 正義の味方で完璧な人間像を演じるキムタクが

人殺しをするなんて・・・・びっくりです。

簡単に殺すのではなく、吐きそうになりながら うろたえる姿も

ぐーっときました。

ニノは、犯人を自白させるため 追い込んで行くシーンは

圧巻でした。

長セリフを一気に捲くしたてる所は、

さすがニノって感じでした^^

原作では、最上は捕まってしまうようですね〜

映画は キムタクとニノの決別で終わってます。

 

難しくて、1度じゃ理解できない様に思います

原作を読んで行けば良かったです、残念!!

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